今回は、実際に文鳥を新しく家族として迎える決断をした方に対して、事前準備として何が必要なのか?という部分にフォーカスして、書きたいと思います。
大多数の方は、文鳥をお迎えする際、雛の段階でお迎えするかなと思いますので、「文鳥の雛を迎える為の準備」として読んでいただけると幸いです。
挿し餌の用意をする

文鳥の雛からお迎えをする場合には、挿し餌(さしえ)を行うための準備が必要です。
雛が卵から孵った後の栄養摂取方法として、親鳥から口移しでご飯をもらい育っていくのが一般的かなと思います。人間と同様に、雛は消化機能などが発達していないので、親鳥が先に食べることで、雛の代わりに咀嚼し、消化吸収できるくらい柔らかい状態にして、雛に与えるのです。
ただし、親鳥にとっても負担が大きい為、生後10日前後で人が雛を親鳥から引き取り、代わりにご飯を与えてあげます。
具体的に何が必要か?という話ですが、「給餌スポイト」「あわ玉」「パウダーフード」を準備して頂ければ、大丈夫です。
具体的なやり方は、次の記事で紹介しますが、簡単に言うと“親鳥のように口移しみたいな方法でご飯を与える道具“と“雛のごはんそのもの“を準備して頂く形です。
参考までに私が使っていたものを紹介します。
給餌スポイト:https://www.naturalpetfoods.co.jp/birds_y/d4932804354101/
あわ玉:https://www.naturalpetfoods.co.jp/birds_h/d4932804308401/
パウダーフード:
※私のかかりつけの病院が運営しているオンラインショップです
安心して休める環境を整える

次に雛が休む場所のお話です。
犬や猫と違って人間と一緒にベッドで寝ることが限りなく不可能に近いので、基本的にはそれぞれ部屋(ケージ)を用意してあげる必要があります。

話が脱線してしまいますが、サクラとクッキーはよく懐いてくれたので、一緒に昼寝することは結構ありました笑
ケージのサイズは、ある程度中でも羽ばたけるくらい、が1つの目安になるのかなと思います。
基本的に、ケージには水飲み容器とごはん容器と止まり木がセットになっているので追加で買わなければいけないものはないですが、寝る場所としてつぼ巣もしくは皿巣を準備してあげるとさらに良いかなと思います。
我が子の中には、ケージに皿巣はあるものの止まり木で寝ている子もいるので、最終的にその子の好き好きによる部分は多いですが、大多数の子は巣で寝ています。
1点だけ注意事項があるとすると、つぼ巣の場合は、文鳥も周りから隠れることが出来る環境になるため、女の子の場合は安心して卵を産んでしまう可能性が上がるそうです。別の記事で文鳥の病気について書ければと思いますが、卵詰まり等の可能性が高まってしまうので、女の子の場合は体の負担を下げる為にも、なるべく卵を産まないようにしてあげたいですね。

サクラはホルモン注射も打っていたのですが、それでも毎年10個以上卵を産んでいたので、とんでもない負担だったんだろうな…と改めて思います
また、細かいですがケージの下は網になっているので、ジャンプして着地したときに怪我するとよくないと思ったので、キッチンペーパーを敷きその上にタオルを置いていました。
雛の場合は、温度や湿度管理が重要になるので、温度・湿度が計測できる機器もあったほうがいいかなと思います。
湿度60%以上・温度28度くらいを意識して維持していましたが、目安としては1月に室内でTシャツ1枚で過ごして少し汗ばむくらいの環境です。

当時はセンター試験の直前に文鳥の子育てをしていたので、今でも鮮明に思い出せます笑
かかりつけ医を見つけておく
この話は、文鳥を実際にお迎えした後の話になってきますが、雛の段階でも健康診断は行ったほうがいいかなと思っています。
上記でも書かせてもらいましたが、雛が卵から孵って数日は、親鳥からご飯を食べさせてもらうことになります。親鳥が一度食べたものを、雛が食べることになるので、親鳥が何か感染症を持っていたら、雛に病気がうつってしまうというケースもあるそうです。
具体的に私が聞いたのは、トリコモナス症という病気で、トリコモナス原虫という寄生虫によって引き起こされるそうです。
クッキーとサクラを雛で迎えた当初、私は全くその病気の存在を知らなかったので、お迎えしたその時点で健康診断を受けるなんて言う発想すらなく、検査はできませんでした。
サクラが高齢の時、体調不良の原因の一つとしてトリコモナス症が候補に挙がっていましたが、緊張すると発作が出てしまうので検査が出来ませんでした。
結果的に2人が罹患していたのかは定かではないですが(目に見える症状としては出てこなかったので、大丈夫であったことを祈るばかりです)、どういう環境で育ってきたのかはペットショップでは見ることが出来ないので、万全を期すという意味で、雛の時でも小鳥の専門病院で健康診断を受けることを強くおススメしたいです。
まとめ
以上、一部は雛をお迎えしてからのお話も入っていますが、実際に文鳥をお迎えすると決めた後にどういう準備が必要かという観点で書いてみました。
次回は、文鳥の雛が家族として家にやってきた後の生活について、詳しく記載できればと思っています!
また次回もよろしくお願いいたします。
